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　任期満了に伴う小平市長選は４月７日投開票され、現職の小林正則氏（60）＝共産党、民主党、生活の党、社民党、生活者ネット推薦＝が新人で前市議の永田政弘氏（66）＝自民党、公明党、みんなの党、維新の会推薦＝ら新人３氏を抑えて３選を果たしました。
　市長選は２期８年間の小林市政の豊富な実績をさらに前進させるのか、自民党市政への後戻りを許すかが最大の争点になりました
小林市政の８年間は、自民党市政が22年間、１園も増やさなかった認可保育園を４園新設し、子どもの医療費無料化も一気に中学生まで拡大。介護保険料の低減化をはかり、高齢者通所介護で低所得者の昼食代補助を実施しました。地域産業の振興でも市内商工業者への融資制度を拡充、コミュニティータクシーの路線を拡大しました。小林氏は、こうした実績を示し支持を広げました。
　また日本共産党北多摩東部地区委員会は小林市長と�@憲法と地方自治法の本旨を市政に生かし、暮らし、福祉、教育優先の市政をつくる�A社会保障を守り充実に努める―ことを基本とした選挙協定を結び、３選目指して全力で奮闘しました。同地区委員会は７日、「市民本位の市政をいっそう発展させるために、引き続き公約実現に向けて全力で頑張ります」との談話を発表しました。

▽小平市長選の結果

当	33,106	小林　正則	60	無現	共産、民主、生活、生活者ネット
	19,108	永田　政弘	66	無新	自民、公明、みんな維新の会
	837	小方　蔵人	71	無新
	475	古川　　徹	66	無新

（当日有権者数　145,256人、投票率　37.28％）
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