東京民報は東京が見える、東京を変える新聞です。

　目黒区長選挙が22日投開票され、「区政をかえよう目黒区民の会」が擁立した松尾信彦氏（無新、共産党推薦）は、命と暮らし最優先の区政への転換を訴えて奮闘しましたが、及びませんでした。当選は現職の青木英二氏でした。
　松尾氏は、現区政が大型開発に税金を投入する一方で、１８５億円もの区民サービスを切り捨てる区民いじめ計画を推進していることを批判。「防災・保育・介護の緊急対策を行い、命と暮らし最優先の区政に転換する」と訴えました。
　

目黒区長選の結果

	得票数	氏　名	年齢	所属	推薦
当	29,203	青木　英二	57	無現	民主、公明、社民
	14,743	土屋　克彦	42	無新
	10,127	松尾　信彦	66	無新	共産党
	2,051	後藤　輝樹	29	無新

　　　（当日有権者　２１３７１４人　投票率　26・94％）
　　　（東京民報　４月２９日・５月６日合併号に掲載）